トレーニングの考え方⑥【バランス】

暑い日が続きます。熱中症にはご注意を。


今回のテーマにしている「バランス」ですが、
ここでは特定の部位に偏らず、全面を均等に鍛えましょう、という意味のバランスになります。
結論から言うと、これを全面性の原則、と言います。

さて、今回の全面性についてですが、目的となる部位以外を鍛えるのってあまり気乗りしません。
厚い胸板、バストアップを目的としているのにお尻や脚を鍛えるってどうでしょう?

前回の記事で書いた特異性に反するものですよね?

トレーニングの考え方⑤【種類】

ここでの意味は、いくら目的だからと言って特定の部位ばかりトレーニングしていると、全身像を見た時に、非常にアンバランスな、カッコよくない体型になりがちです。
加えてバランスを欠いた体型は日常生活やスポーツ動作において、特定の箇所に負担を集中させる結果を招きますので、怪我に繋がります。

トレーニング結果でありがちなのが、例えばダイエットで5キロ体重を落とす事を目的としていた人が、頑張って達成したにも関わらず、「思ったほど変わってない」
「何かイメージと違う」なんて事があります。

それはトレーニングのバランスが偏った結果、全体像を見た時に理想と現実のギャップが産まれていた事によります。

何故そうなるのか。
先程の5キロダイエットを例にとると、理想体型としてイメージしているものがあるはずで、単純に数字だけを追った結果イメージから外れた、と言う事になります。

トレーニングには特異性がありますので、その場合、例えば腕は引き締めて、バストはアップしたい
ヒップラインは整えて、ウエスト周りは減らしたい
など、部位別に考えると、全身をくまなく減らしたい、とはならないケースが多いです。

また単純に上半身だけで5キロ落として、下半身そのまま、って言うのもカッコよくないですよね。
多分、いや絶対不満の残る結果になると思います。



やるなら未映え良く、その為には全身バランスを整えながらトレーニングをする事が大事になります。

二の腕を引き締めたい!としても腕は肩の筋肉に繋がっているので、肩周りまでやらないと、おそらくイメージ通りにはなりません。

全面を均等にバランスよく!です。